【スーパーで悩むのに疲れた人にオススメ!】私がたどり着いたお味噌の選び方。
みなさん、普段お味噌選びってどうしてますか??
スーパーにたくさん並んでいる、いろいろな種類のお味噌には、
一体どれにすればいいのか、迷いますよね、、。
しかもこれって食べてみなくちゃわからない、
買ったら最後まで使い切らなくちゃいけない、ある意味「賭け」みたいなものです。
ここに、スーパーで疲れてしまう理由があります。
それは、
味がわからないのに先にお金を払うから不安になる!
買う時も買ってからも不安が続いて疲れる!
ということです。
実際に私は、このなんともいえない買い物の疲れというものに長年苛まれてきました。
当時は疲れる理由もわかってなかったので余計にしんどくて、、。
だけど逆に、何度か買って味を知っているものや、信頼できるメーカーさん、こだわりの生産者さんのものは安心して買うことができますよね。
もちろん、原材料やパッケージに書いてある製法を見れば、
ある程度の味の方向性や美味しさを想像することはできます。
ただ、良い原材料で、時間をかけて丁寧に作られたお味噌はそのぶん値段が高くなるので、その折り合いをどのあたりでつけるかというのが、
ほとんどの方が頭を悩ませるところです。
自家製味噌を作る場合も、以外と材料費が高くついてびっくりしちゃいますしね。
そこで私がオススメするのは、
①普段使いのお味噌は、味と製法に納得して選んだ醸造所から直接購入する。
(大きめの容量で買えば、無添加の美味しいお味噌も手頃な値段で買えます!)
②店頭で美味しそう!食べてみたい!と思うお味噌を見つけたら、まず小さなパッケージで試してみる。
(気に入ったら生産元をネットで検索してまとめ買いする。→普段使いにしても◎)
③自家製味噌作りは、あくまで特別な行事として楽しむ。
(できあがったお味噌は、小分けして人へのプレゼントにして、喜びが増幅するような使い方をする。)
この3点です!!
①醸造所から直接購入
これは好きなお味噌がある程度わかっている場合ですね。
私は信頼しているお米やさんに教えてもらって取り寄せたお味噌がとても美味しかったので、以来直接購入をしています。
②店頭で食べてみたいお味噌を見つけたら買ってみる
美味しそうなお味噌を見つけたら、ぜひ原材料を確認してから購入してください。
発酵食品であるお味噌本来の美味しさや効能を期待される場合は、
大豆・米・麦・塩などのシンプルな原材料であるもの、発酵が続いている生味噌であること、を基準に選んでください。
③自家製味噌作りは特別な行事として楽しむ
自家製のお味噌には格別な美味しさがあり、実際に作っている方も多いと思いますが、
家族が一年間消費する量を仕込むのはなかなか大変なことです。
また大豆や塩にこだわればこだわるほど、材料費も高くなります。
なので、ご自身が楽しめる範囲での手作りをオススメします。
私も毎年2〜3キロ程度仕込みますが、
出来上がったお味噌は、自分が食べるぶん以外、小さなタッパーに小分けして、
お世話になった人にプレゼントしたり、お友達と会う時の手土産に使います。
これがものすごく喜ばれるので、自分自身も嬉しくていい気分になります。
自家製味噌のプレゼント、ぜひ試してみてください!
ということで、私がたどり着いたお味噌の選び方をお話ししましたが、
最後に私が購入しているお味噌をご紹介します。
和歌山県の秋幸醸造さんの生味噌(粒タイプ)を4キロの樽で購入しています。
原材料は、丸大豆・こめ・麦・塩のみ。
生味噌なので常温で保存すると発酵が進んで色も濃くなっていきますが、
その変化も楽しんでいます。
加熱殺菌していない生味噌=発酵が続いているということは、
酵母の働きが活発なので、腸内環境が気になる方にはオススメです。
このお味噌があるだけで、
お味噌汁も、お料理も、ほんとに美味しく仕上がるので気に入ってます。
http://akikou.jp/shop/index.html
お味噌の味の好みは人それぞれ。
甘めや辛め、すり、粒など、気に入ったものを見つけてください。
もし好みと違うものを買っても、
別のお味噌とブレンドして使えば、コクも増し、新たな美味しさが見つかりますよ。
おうちに美味しいお味噌が常備されているっていうことは、
それはそれは大きな安心感につながります。
スーパーの棚の前で悩んで疲れることもなくなるし、
お料理する時も味付けに自信がもてるようになります。
本当に美味しいと思ったお味噌を、
自分の性格に合わせた買い方で買いましょう。
家事には正しさは必要ありません。
誰の真似もしなくていいんです。
自分が納得できて、気持ちいい、やりやすい方法を見つてください!!
以前の私と同じように、
お味噌ジプシーになっちゃってる方に、
すこしでも参考にしていただけたら嬉しいです☆
お読みいただきありがとうございました。^ - ^