【定番のおかず】クセになる美味しさ!芋つるのきんぴら炒め。
芋つる=さつまいもの伸びたつるのことです。
里山古民家暮らし、家庭菜園初心者のわたしが今年初めてやってみたこと、
それは、サツマイモを植えることでした。
神戸との二拠点生活でもなんとかできそうな、
ほったらかしでも育ちそうな野菜=さつまいも。
6月ごろにつるを植えて、10月の収穫を待ちます。
一旦土に活着すれば、あとはぐんぐん成長してくれて、
つるがたくさん出てきます。
地面を這うように伸びて広がったつるを間引いてとったものが、いわゆる芋つるです。
道の駅や直売所では、このつるを束ねたものが売ってたりします。
いもつるの下処理
芋つるはそのままでは料理に使うことができません。
つるの皮を剥いて、中身を使います。
そのむき方は、、、
こんな感じ!
生のままでつるをポキンと折れば、そこからスーッと皮がむけます。
これがチョー気持ちいい!!!
一回できれいにむけなくても、食べやすい長さにポキンポキンと折りながらむいていくので、飽きません。(むしろ楽しい)
こんな風に下ごしらえができました!
では作っていきますよー!!
今日のレシピはこちら!
『クセになる美味しさ!芋つるのきんぴら炒め』
材料(4人前)
芋つる(下処理したもの)・・・ざる一杯
ごま油・・・大さじ1
出汁・・・大さじ3(顆粒だしを水でといたのでもいいよ)
みりん・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1弱
ごま・・・少々
一味か七味か唐辛子・・・お好みで少々
作り方
①フライパンにごま油を熱し、芋つるを炒めます。
②調味料を加えて、出汁の蒸気で熱を通し、あとはその水分を飛ばすように炒めます。
③ごまを加えてできあがり。
※唐辛子は好みで加えてください。
※味付けはめんつゆでもいいですよ!
芋つるの特徴は、しゃきしゃきとした歯応えと若干酸味を感じる爽やかな味。
ちょっと炒めすぎたかなーと思ってもこの歯応えが残ってくれるので、
とっても作りやすいと思います。
酒のつまみにもサイコー!
ごはんのおかずにもサイコー!
一度食べたら病みつきですよ!
ぜひ売ってるのを見つけたらチャレンジしてみてくださいね^ - ^
注意点!
芋つるの皮をむくと、指がこうなります。
野菜のアクってやつで真っ黒です。(T . T)
気になる人は薄手のゴム手袋をつけるのを忘れずに〜。
お読みいただきありがとうございました٩( ᐛ )و