“きみのや”のまんぷく日記

うちだきみこの心と手から生まれたものたち

【まるでプルーン!!】炊飯器で作る、自家製黒にんにく。

体に良くて、

元気になる食べ物といえば、、、

ニンニクですね!

疲労回復に食欲増進、滋養強壮、殺菌健胃作用と、

その効能はどんな食材の中でもとってもすごいんだけど、

そのままではちょっと食べにくかったり、

保存が難しかったり、

食べたいときにいちいち包丁とまな板を出して切るのがめんどくさかったりします。

生のにんにく切ると、手もベタベタするし。(^^;;

 

そこで超おすすめなのが、黒にんにくにしてしまう方法!!

健康に興味のある人ならご存知かもしれないけども、

この黒にんにくっていうのが、

すごく体に良くて、

しかも、なんと、めっちゃ甘くて美味しい!!んです。

ねっとりして少し酸味を感じる甘さで、

プルーンみたいな感じ。

わたしは実家の母がときどき食べていると聞いて作り始めました。

ちょうど使ってない炊飯器があったので。

で、できあがった黒にんにくを母に食べてもらったところ、

むちゃくちゃ美味しい!!!の大絶賛!

巷に黒にんにくの商品は山ほどありますが、

どうも、それぞれの味や食感には相当な違いがあるみたいです。

 

特に、

ねっとりとした食感のものは、市販品には少ないです。

どうしても、品質管理上乾燥気味に仕上がっているようです。

なので、ねっとりとした美味しさを求める場合は、

やっぱりおうちで作るのが一番かと思います。

ただし、

炊飯器一台をにんにく専用にしてもいいという場合と、

約10日〜15日間、家に漂うにんにく臭に耐えられるという場合にかぎり、

オススメします!^ - ^

ちなみに、

体への効能は人それぞれだと思いますが、

実家の母の場合、黒にんにくで便秘が解消するらしいです。

 

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『炊飯器で作る、自家製黒にんにく』 

 

材料

にんにく・・・適量(炊飯器に収まる量で)

酢・・・適量(臭いの軽減のため)

炊飯器・・・臭いがつくので、使ってないものや古いものがあればベスト!

 

作り方

①にんにくを厚手のビニール袋に入れて、酢を回しかけ、半日ほど置く。

②①のにんにくをざるにあげて広げ、少し乾燥させる。

③炊飯器ににんにくを皮付きのまま入れて、蓋を閉め、保温スイッチを押す。

④10日〜15日ぐらいで完成です。

 (一週間ぐらい経って茶色くなってきたら、ときどき中身をチェック!)

※あまり保温しすぎても、今度はせっかくねっとり仕上がったにんにくが乾燥してしまうので、ほどよい加減で完成としてください。

※できあがった黒にんにくは、房をばらしてフリーザーバッグに入れて冷凍しておけば、いつでも手軽に食べられます☆

 

《黒にんにくの食べ方(お料理編)》

黒にんにくはにんにくと同じように、どんなお料理にも使えます。

例えば、

◎甘さを活かして、サラダのアクセントにする。

わたしはサラダ野菜にレーズンとナッツを合わせたサラダが好きなんですが、

そのレーズンの代わりに黒にんにくを刻んで入れても美味しいです。

◎ドレッシングに混ぜ込む。

ドレッシングに刻んだ黒にんにくを混ぜこむと、コクも出て美味しくなります。

玉ねぎスライスなど、シンプルなサラダにかけるのがオススメです。

◎醤油と合わせて炒めものの味付けに。

どんな炒めものも、黒にんにくとお醤油で本格的な美味しさに!

まるで中華料理の豆豉炒めのような深みのある味わいになります。

◎チーズ焼きやピザのトッピングに。

じゃがいもやズッキーニ、鶏肉などのチーズ焼き、

ピザにもぴったり!!お酒がすすむ最高のアテになります。

 

こんなふうに、体に良くて美味しい黒にんにく、

ぜひお試しくださいー!!

 

お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ