“きみのや”のまんぷく日記

うちだきみこの心と手から生まれたものたち

【夏のおかず】旬のオクラの生姜出汁あんかけ

 

オクラの本当の美味しさを堪能できるのは、

7月〜8月の、夏の間だけです!!

なぜなら、オクラは夏が旬のお野菜だから。

スーパーに行けばネットに入ったオクラが年中買えるけど、あれはハウス栽培ですね。

道の駅や直売所などに行くと、新鮮なオクラが手に入ります。

露地栽培のオクラは、味が濃くて歯ごたえがよくて勢いがあります!

旬のオクラを見つけたら、ぜひ買ってみてください。

そして、その歯ごたえを味わうために、

ここはぜひ丸ごと食べていただきたい!

もちろんスライスしてもいいんですけれど、

まずは、ガブリ!と丸ごと食べて、旬のお野菜の力強い味とか勢いを感じてください。

きっと記憶に残る美味しさに出会えると思います。^ - ^

 

今日はそんな旬のオクラを最大限美味しく食べるための調理法をご紹介します。

サクッとした歯ごたえと、じゅわっと広がる出汁の旨みが最高に美味しい、夏のさっぱりおかずです。

 

 

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『旬のオクラの生姜出汁あんかけ』

 

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材料

オクラ・・・一袋(サイズによりますが、大体7〜8本ぐらい)

めんつゆ(濃縮タイプ)・・・大さじ1

水・・・120㏄

生姜の千切り・・・適量

片栗粉・・・小さじ1

 

 

 作り方

①オクラを茹でる。

オクラはさっと洗って、塩をふたつまみぐらい入れた沸騰したお湯で、1分半ほど茹でます。(ヘタもガクもついたままで構いません)

(※うぶ毛が気になるようなら少しこすり洗いして取っておきます。)

②茹でたオクラを氷水に取ります。←冷めたらざるにあげる。長時間つけない。

(色鮮やかになるのと、余分に熱が入らないようにするため)

③オクラのヘタを切り落とし、ガクをむき取り、保存容器に並べます。

③小鍋に水とめんつゆ、生姜、片栗粉を入れて混ぜ、火にかけます。(めんつゆの濃さによって水との割合は加減してください)

④沸騰してとろみがついたら、茹でたオクラにかけて、そのまま粗熱をとり、ぴっちりラップをして冷蔵庫で冷やして出来上がり。

時間が経つほどに味がしみます。

 

※出汁を取るのがおっくうでない方は、出汁にみりんと薄口醤油を合わせて作ってください。

※ヘタとガクを先に切り落とすと水っぽくなりやすいので、私は茹でてから切るようにしています。

 

★オクラは買ったらとりあえず茹でておくと、すぐに料理に使えて便利です。(やや固茹でが、使いやすいし美味しいですよ)

例えば、

◎そのままマヨネーズやドレッシングをつけて食べる。

◎大きめの斜め切りにして、和え物にする。

◎スライスして長芋や納豆と合わす。

◎煮物に加える。(かぼちゃと高野豆腐の炊き合わせとかの彩りに)

茹でたオクラは翌日ぐらいには使い切ってください。

残ったら冷凍もできます。

 

夏に美味しいオクラを食べて、暑い夏を乗り切りましょうー!!

お読みいただきありがとうございました٩( ᐛ )و