【夏のおかず】旬のオクラの生姜出汁あんかけ
オクラの本当の美味しさを堪能できるのは、
7月〜8月の、夏の間だけです!!
なぜなら、オクラは夏が旬のお野菜だから。
スーパーに行けばネットに入ったオクラが年中買えるけど、あれはハウス栽培ですね。
道の駅や直売所などに行くと、新鮮なオクラが手に入ります。
露地栽培のオクラは、味が濃くて歯ごたえがよくて勢いがあります!
旬のオクラを見つけたら、ぜひ買ってみてください。
そして、その歯ごたえを味わうために、
ここはぜひ丸ごと食べていただきたい!
もちろんスライスしてもいいんですけれど、
まずは、ガブリ!と丸ごと食べて、旬のお野菜の力強い味とか勢いを感じてください。
きっと記憶に残る美味しさに出会えると思います。^ - ^
今日はそんな旬のオクラを最大限美味しく食べるための調理法をご紹介します。
サクッとした歯ごたえと、じゅわっと広がる出汁の旨みが最高に美味しい、夏のさっぱりおかずです。
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『旬のオクラの生姜出汁あんかけ』
材料
オクラ・・・一袋(サイズによりますが、大体7〜8本ぐらい)
めんつゆ(濃縮タイプ)・・・大さじ1
水・・・120㏄
生姜の千切り・・・適量
片栗粉・・・小さじ1
作り方
①オクラを茹でる。
オクラはさっと洗って、塩をふたつまみぐらい入れた沸騰したお湯で、1分半ほど茹でます。(ヘタもガクもついたままで構いません)
(※うぶ毛が気になるようなら少しこすり洗いして取っておきます。)
②茹でたオクラを氷水に取ります。←冷めたらざるにあげる。長時間つけない。
(色鮮やかになるのと、余分に熱が入らないようにするため)
③オクラのヘタを切り落とし、ガクをむき取り、保存容器に並べます。
③小鍋に水とめんつゆ、生姜、片栗粉を入れて混ぜ、火にかけます。(めんつゆの濃さによって水との割合は加減してください)
④沸騰してとろみがついたら、茹でたオクラにかけて、そのまま粗熱をとり、ぴっちりラップをして冷蔵庫で冷やして出来上がり。
時間が経つほどに味がしみます。
※出汁を取るのがおっくうでない方は、出汁にみりんと薄口醤油を合わせて作ってください。
※ヘタとガクを先に切り落とすと水っぽくなりやすいので、私は茹でてから切るようにしています。
★オクラは買ったらとりあえず茹でておくと、すぐに料理に使えて便利です。(やや固茹でが、使いやすいし美味しいですよ)
例えば、
◎そのままマヨネーズやドレッシングをつけて食べる。
◎大きめの斜め切りにして、和え物にする。
◎スライスして長芋や納豆と合わす。
◎煮物に加える。(かぼちゃと高野豆腐の炊き合わせとかの彩りに)
茹でたオクラは翌日ぐらいには使い切ってください。
残ったら冷凍もできます。
夏に美味しいオクラを食べて、暑い夏を乗り切りましょうー!!
お読みいただきありがとうございました٩( ᐛ )و
【夏の麺レシピ】定番のマルタイラーメンで作る、スイカ入り冷麺
我が家の常備麺といえば、、
マルタイの棒ラーメン!!
関西人には馴染み深いこのパッケージ!
味はもちろん美味しいし、鍋ひとつで調理できる。そしてなにより、ストレート麺だからこそのこのコンパクトさ!!いいことづくめのこの商品、その便利さから登山をする人の間でもファンが多いそうです。
私は登山はしませんが、家に常備しています。何もないとき、料理がめんどくさいとき、適当な野菜と一緒に煮込んで食べるのに重宝しています。
そんなマルタイの棒ラーメン。
実は冷麺にしても食べられます。
あまり知られてないですが、パッケージの裏に冷麺の作り方が載っています。
どこまで度量が深いねん、マルタイさん!!!
今日は猛暑日、ラーメンよりも冷麺でしょ!ということで、早速作ってみましょう。
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『定番のマルタイラーメンで作る、スイカ入り冷麺』
材料(二人分)
マルタイラーメン(2食入り)・・・一袋
酢、砂糖、醤油・・・適量
生姜ごまダレ・・・大さじ1(なくてもいいです)
(生姜ごまダレのレシピはこちら↓)
作り方(二人分)
①合わせダレを作る。(パッケージに載っている分量とは異なります)
水・・・180cc
ラーメンに入っている粉末スープ・・・二袋弱(全部入れると少し濃いです。味見して加減してください)
ラーメンに入っている調味油・・・二袋
お酢・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1(なくてもいいです)
醤油・・・小さじ1弱
生姜ごまダレ・・・大さじ1(これもなくてもいいですよ)
以上の材料をよーく混ぜておきます。
②ラーメンを5分茹でてザルにあげ、水で洗ってしめる。(あまり冷やしすぎない方がお腹にはやさしい)
③器に麺と具を盛り付けて、合わせダレをかけて出来上がり。
※パッケージに載っている分量通りでももちろん美味しくできますが、塩気や甘みなどは好みで加減してください。生姜ごまダレ、ごまポン酢、しゃぶしゃぶ用の市販のごまダレなどが冷蔵庫に余っていれば、それだけでお酢・砂糖・醤油の代わりになりますので、ぜひそちらを使ってみてください!
《具と調味ダレのバランスを想像して作ってね!》
こういった冷たい麺を作るときは、具材の味を想像しながらタレの用意をします。
今回の具は、スイカとゆでたまごと青ネギ。スイカが甘いので、甘さ控えめで少し塩気の効いたタレが美味しいです。
具は冷蔵庫にあるものなんでも構いません。
例えば、
昨夜の煮物の残り、トマト、きゅうり、葉物野菜、塩もみのゴーヤ、玉ねぎスライス、焼き魚、卵焼きなどなど。その具の味を想像しながら、塩気や甘み、濃さを調整すると、いい具合にバランスのとれた味になりますよー。
完璧を目指さず、物足りなければ、何かを上にトッピングするという手もあります!
お酢をかけたり、ラー油をかけたり、ごまや七味をかけたりと、こちらもなんでも構いません。
食べる人がそれぞれの好みで、味変を楽しみながら食べる、と思えば、どんな料理も恐れず作ることができます。夏の麺料理は、そんな風に気楽に作ってもいいんじゃないでしょうか。
ということで、マルタイラーメンで作る、夏の麺レシピでした。
お読みいただきありがとうございました٩( ᐛ )و
【料理のコツ】ただの煮物を特別な煮物に変える方法。『タケノコと豚肉、おあげのさっと煮』
今日は春に冷凍しておいたゆでタケノコを使って煮物を作ります。
というのも、冷凍庫の中がいっぱいで、夏の必需品「アイスノン」を入れる場所がないから。かさばる冷凍タケノコを料理に使うことで、アイスノンの場所を確保します。
冷凍食材はついつい長期放置しがちですが、本当は一ヶ月ぐらいで使いきって、中のものを回転させることが大事です。こんな風に必要に迫られて食材を使い切ることができるのは、小さな冷蔵庫ならでは!!こまめに整理・掃除の習慣ができるので、片付けが苦手な人や料理が苦手な人には小型冷蔵庫、良いかもしれません!(´∀`)
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『タケノコと豚肉、おあげのさっと煮』
材料
タケノコ・・・適量(茹でてお砂糖をまぶして冷凍しておいたのを使いましたが、水煮でじゅうぶんです!)
豚バラ肉・・・これまた適量(バラ肉ならスライスでも厚めでもいいです。)
うすあげ・・・やっぱり適量(切って冷凍しておいたものを使いました。)
生姜・・・スライスか千切りを少し(これも小分け冷凍してあったもの)
めんつゆと水 ・・・適量
実山椒・・・少量(茹でて冷凍してあるもの。作り方はこちらをご覧ください)
作り方
①鍋にめんつゆと水、生姜を入れて、豚肉とタケノコとあげを入れて煮る。
②あれば実山椒を加える。
③味見をして、ちょっと薄いかな、、ぐらいで火を止める。
④冷めるとしっかり味が染み込みます。完成!
《タケノコ煮をより美味しくするために、私が作りながら頭の中で何を考えているかというと、、、》
①初めはタケノコを煮たいだけだった。鍋にめんつゆと水を入れて火にかけた。
↓
②あ、ちょっと生姜入れた方が味がしまりそう!
↓
③そうや、残ってた豚肉入れよう! 今日暑いし、豚バラ入れたら出汁出るし、元気出るしー!
↓
④ごはんのおかずにも良いけど、山椒入れてちょっとピリッとさせたらお酒にも合うなー。
↓
⑤全部が合わさってめっっちゃ美味しい!!
と、こんな感じでどんどん美味しくなっていくというわけです。
もちろんこれまでの経験から、何と何を合わせたら美味しいかってことは、大体わかっています。味の想像もできます。私は料理を作りながら常にこういう想像をしていて、最後の器に盛る時まで、なんというか、自分で料理というパフォーマンスをしているような気分です。
普段レシピや料理本を見ながらお料理を作っている人も、
ぜひこんな風にあとひとつ何かできる工夫みたいなものを想像してみてください。
それは、食材の組み合わせでも良いし、調味料の工夫でも良い、最後のトッピングや薬味でもなんでもいいのです。
その、あとひとつ、があることで、
ただの煮物も、「うわー、美味しそう!」と声があがるお料理に変わると思います。(^^)
お読みいただきありがとうございました。(*^^*)
【お腹にやさしい麺メニュー】たっぷりの薬味で食べる、あったかざるそば
夏のお昼ご飯といって思い浮かぶのは冷たい麺類!
よーく冷えたお素麺に冷麺にざるそば、ぶっかけ。
食欲ない時でもささっと食べれて美味しいですね。
ただ、私のように年中お腹弱いタイプの人間からすると、
冷たい麺というのは結構危険な食べ物でもあります。
なぜかというと、、、
食べた後、お腹の中から冷えてしまうから。(^_^;)
麺料理って、あまり噛まずに胃の中に入るので、
冷えた麺がそのままお腹を冷やしてしまうみたいです。
でも、そんなお腹ヨワヨワ人間でも、
つるつるっと、ざるそばとか食べたい!
そんなときによく作るのが、
温かい釜揚げ麺です。
うどんやおそばの〝茹でたて〟を、せいろに盛っていただきます。
そしてつゆも熱々で。
これがなんともほっとする美味しさで大好きなんですが、
この食べ方はあまり街のおそばやさんにはないんですよね。
私は地元は大阪の堺市にあった、ちくまそばのせいろ蒸しそば(せいろで蒸したやわやわのおそばを、生卵をおとした熱々のつゆで食べる)を食べ慣れていたのと、実家にいた頃よく茶そばを茹でて、鶏肉入りの熱いつゆで食べていたので、いまでも時々食べたくなります。
ということで、
今日は季節の食材「みょうが」をたっぷり入れたあったかざるそばをご紹介します。
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『たっぷりの薬味で食べる、あったかざるそば』
材料
そば・・・(乾麺で100gぐらい)
めんつゆ
みょうが、生姜、三つ葉・・・たっぷりめで!
作り方
①そばをたっぷりの湯でゆでる
②小鍋にめんつゆを温めて、生姜とみょうがを加える。
③ゆであがったそばを、せいろに盛り付ける。
※この時、少しづつ箸でつまんで盛り付けると、あとでひっつかず食べやすい。
④器に薬味入りのめんつゆを入れ、三つ葉をのせてできあがり。
《他にこんな具材でも!!》
鶏肉や鴨肉、豚薄切り肉、焼いた白ネギ、キノコ類、とろろなど。
柔らかめに茹でた麺をあったかいまま、あったかいつゆで食べる!
これで夏の冷えからお腹を守りましょう〜。
ぜひお試しくださいね!
お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
【夏に美味しいおかず】油不使用、アジの干物とたっぷり野菜の南蛮漬け
めっちゃ食べたいものでも、作るのがめんどくさくてあきらめることってありませんか?? 例えばアジの南蛮漬け!
食べたい気持ちをはるかに上回る、「揚げ物したらコンロ汚れるし、後片付けめんどくさい。」の気持ち。
時間と気持ちに余裕のある時ならきっとがんばれる。
でも、今は、この暑い夏の今は、長時間の揚げ物は避けたいっっ!
そんなときに、手軽に作れる、干物で作る南蛮漬けをご紹介します。
《干物で作ると良い点》
①油で揚げないからさっぱりヘルシー
②油がいらない
③小麦粉もいらない
④揚げ鍋もいらない
⑤短時間で作れる
《干物で作るからあきらめてほしい点》
①骨は取ってね(大きな骨とぜいごは残ります)
★南蛮漬けはいろんなもので作れるのがいいところです。
例えばお豆腐、鶏肉、サーモン、ししゃもなど。
合わせるお野菜も、定番の玉ねぎ、人参、ピーマンの他に、
セロリやみょうが、三つ葉などでも美味しいですよ!
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『油不使用、アジの干物とたっぷり野菜の南蛮漬け』
材料
アジの干物・・・二枚
人参・・・3分の1本
玉ねぎ・・・4分の1個
ピーマン・・・1個
生姜・・・ひとかけ
鷹の爪・・・1本
(南蛮酢)
純米酢・・・70CC
出汁(水でもよい)・・・50CC
醤油・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1(みりんでもよい)
作り方
①野菜は千切りにして、フライパンで乾煎りしておく。(水分を飛ばすため)
②小鍋に南蛮酢を合わせておく。
③アジの干物を魚焼きグリルで焼く。
④焼き上がる直前に南蛮酢に火を通しておく。
⑤容器に野菜を半量敷き詰めて、焼けたアジの干物をキッチンバサミで切り分けて並べ、残りの野菜をのせて熱々の南蛮酢をかける。
⑥鷹の爪を入れて粗熱が取れたらぴったりとラップをして、冷蔵庫で冷やしてできあがり。
※南蛮漬けは作りたてよりも1日経ったほうが味がしみて美味しくなります。
※少し薄いかな?と思うぐらいでも、冷蔵庫で寝かせると美味しくなります。
※仕上げに生姜じょうゆやごま油をかけても美味しいのでオススメです!
夏の暑い日にサイコーな一品!
簡単に作れるので、ぜひお試しください。
お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
【ごちそう丼シリーズ①】ごちそう感がアップする、ブリカマの塩焼きのっけ丼!
今日は献立を考えるのがしんどいな、メインになりそうなものもないし、、って思った時に、
わたしがよく作るもの、
それは、魚を焼いてごはんにのせること!です。
ごはん+魚の塩焼き+薬味+しょうゆ、
一見なんてことない、料理とも呼べない料理ですが、
作り方や演出次第で、自分も家族も大満足の食事になります。
ぜひ日常のごはんに取り入れてみてください☆
◎魚はブリでもアジでもししゃもでも、
缶詰でもなんでもかまいません!!
今日はたまたま冷凍庫にあったブリカマを使いますが、どんなお魚でも代用できます。
例えば、
アジ、カマス、シャケ、ししゃも、いわしなど。
あとは、オイルサーディンや鯖缶でもかまいません。
切り身や干物はスーパーで安い時に買っておいて冷凍しておき、
缶詰も普段からいくつか常備しておけば、作ろうと思った時にサッと取りかかれて便利です。
◎薬味は必須アイテムです!
あると一気にごちそう感が出ます。
薬味をのせると、
①彩りがきれいになる!美味しそうになる!
②香りで食欲増進!肉やさかなのくさみを消す!
③消化を助ける!
④その一手間で、めっちゃ愛情がこもったごはんになる!など、
良いことづくめです!
魚の塩焼きには青ネギや大葉をぜひ合わせてみてください。
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『ブリカマの塩焼きのっけ丼』
材料
ブリカマ・・・一人一切れ
粗塩・・・少々
酒・・・少々
ごはん・・・食べたいだけ
青ネギの小口切りや大葉の千切り・・・たっぷり
作り方
①冷凍してあったブリカマを解凍して、酒を全体にかけ、塩をふってグリルで焼く。
②お茶碗にごはんをよそい、焼きたてのブリカマと薬味をのせて完成!
※お好みで醤油やポン酢、七味、ごまなどをかけてくださいね!
あとは具沢山のお味噌汁でもあれば、もうじゅうぶん!!
お魚焼くのもめんどくさかったら、缶詰をのせたっていいのです。
それでも薬味をのせることで、
おしゃれで美味しくてごちそう感のあるごはんになりますよ^_^
ぜひ作ってみてね!
お読みいただきありがとうございました。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
【揚げたてを食べたい!】ツナとズッキーニの手作りコロッケ。
誰もが大好き、コロッケ!
なんだか懐かしくて思い出の味がある、それがコロッケ!!
わたしのコロッケの思い出といえば、
子供の頃に食べたお肉屋さんのコロッケ!!
お肉が並ぶショーウインドウの横っちょに揚げ物ブースみたいなのがあって、
いつも同じおばちゃんがコロッケやトンカツを揚げてたなぁ。
母親と買い物に行ったときに揚げたてのコロッケを買ってもらって、
おやつに食べるのが楽しみだったなぁーー。
そう、コロッケって、なんだか思い出とセットになってるんですよね。
コロッケっていう存在そのものが、
もう、懐かしくて愛がつまってて優しい!
外で食べるコロッケも最高ですが、
自分で作れると料理のレパートリーがぐんと広がります☆
味も具材も自由自在。
だいたいなにをどうやっても、
パン粉をつけて揚げれば美味しいのがコロッケのすごいところです。
ぜひ恐れずに作ってみてください!!笑
今日ご紹介するのはツナと夏のお野菜ズッキーニの組み合わせです。
シンプルですが、いくつかコツがありますのでご覧ください☆
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『ツナとズッキーニの手作りコロッケ』
材料
ジャガイモ・・・正味700g
たまねぎ・・・小1個(うすぎり)
ズッキーニ・・・2分の1本ぐらい(少し厚めのいちょう切り)
ツナ缶・・・1個
(味付け用)塩・・・小さじ1 胡椒・・・少々
(衣)パン粉、小麦粉
揚げ油・・・適量
作り方
①皮をむいたじゃがいもを2〜3等分に切って鍋に入れ、かぶるぐらいの水と塩少々を入れて蓋をしてゆでる。
②じゃがいもをゆでている間にたまねぎとズッキーニをこちらも塩少々で蒸し炒めして冷ましておく。
③ゆであがったじゃがいもをつぶして②の野菜とツナを加え、塩胡椒で味を整える。
※じゃがいもの種類やゆでた後の水分の切り方によってまとまり具合が変わってきます。コロッケには少ししっとりしてるぐらいが丁度いいです。野菜の水分やツナ缶のオイルなどで調整してください。
④少し平らになるようにコロッケの形にまとめる。→バットに並べて冷蔵庫へ。
⑤少し冷えて形がしっかり落ち着いたら、全体に小麦粉を茶こしでまんべんなくふる。
⑥水で溶いた小麦粉(結構どろどろな感じのほうがしっかりつきます)をくぐらせて、パン粉をつける。
⑦180度の油でおいしそうな色に揚げる。
《美味しくなるコツ!!》
◎じゃがいもは蒸したりレンジでチンするとホクホク系に、ゆでて使うと水分が残ってしっとり系に仕上がります。ポテトサラダと違って、マヨネーズなどを使わないので、野菜の水分とツナ缶で、美味しいと思うしっとり加減に仕上げてください。
◎たまねぎとズッキーニは野菜本来の甘みを引き出すイメージで蒸し炒めにします。このとき気をつけて欲しいのが火の強さ!水分が飛びすぎて焦げ付かないよう、弱火から中火の間で様子をみながら蒸し炒めにしてください。
◎コロッケを形作る前に、どんな鍋で揚げるのかイメージしておきましょう!!小鍋で揚げるか、フライパンで揚げるか、まず始めに決めておいて、それにあった形に作ると効率良く揚げられます。
《応用編》
◎とうもろこしを入れる
◎カレー粉を入れる
◎ツナの代わりにベーコンやひき肉を入れる
◎野菜を変えて作ってみる
☆また、このレシピでは、
衣は小麦粉とパン粉だけ(卵不使用)ですが、
しっかりとした衣をつけたい場合は、
小麦粉に卵と油を合わせて水でのばしたものをベースにします。
卵・・・1個
油・・・大さじ半分
小麦粉・・・50g
を合わせて、水を大さじ2〜3入れてよーく混ぜる。
小麦粉を茶こしでふったコロッケを、この生地にくぐらせてからパン粉をつけると、
ガチッと、しっかりとした衣になります!
もちろん、一般的な、小麦粉→たまご→パン粉の方法でもかまいません。
そのときの気分と、おうちにあるものでやってみてください!^ - ^
揚げたてのコロッケはぜったいにつまみぐいしたくなるので、
しかもそれがいちばん美味しいので、
ちょっと余分に作って楽しんでくださいね!!
お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
【手軽にできる和風スイーツ!】豆乳とゆで小豆のアイスクリーム。
暑くてじめじめとした日本の夏にぴったりの、
さっぱりほっこり優しい甘さの豆乳アイスをご紹介します。
材料はいたってシンプル。
豆乳と砂糖、ゼラチンがあればできちゃいます。
この基本の材料に、
ゆで小豆をいれたり、
チョコレートを入れたり、
ココアを入れたり、
ベリー類を入れたりすれば、
いろいろなアレンジが楽しめますよ☆
今回は、ゆで小豆を混ぜ込んだアイスクリームに、
胡麻バーと黒蜜を合わせて和風スイーツに仕上げます。
味の変化と食感の変化で、
まるでパフェを食べているような美味しさになります。
手作りすると、添加物の心配もなく、甘さ控えめに作れるのが嬉しいです。
簡単なので、ぜひお試しください〜^ - ^
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『豆乳とゆで小豆のアイスクリーム』
材料
豆乳(無調整)・・・400CC
きび糖・・・50g
粉ゼラチン・・・2g
塩・・・ひとつまみ
ゆで小豆(無糖なら市販品でもOK)・・・100g
作り方
①鍋に豆乳を温めて(沸騰させないでね)、きび糖を加えてよく溶かす。
②水少々でふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。
③タッパーなどの容れ物に入れて、粗熱をとり、冷凍庫で冷やし固める。
④固まったアイスを、あればフードプロセッサーにかけて、(なければ木べらで混ぜてね)ゆで小豆を合わせ、また容れ物に戻して冷凍庫へ。
※食べるときは少し外に出しておくとスプーンなどで取りやすくなります。
《胡麻バーの作り方》
材料
薄力粉・・・40g
全粒粉・・・10g
(比率はお好みで)
すりごま・・・大さじ2
きび糖・・・5g
塩・・・3つまみ(1g程度)
植物油・・・大さじ2
作り方
①油以外の材料をよく混ぜ合わせたところに、油を加える。
(ポロポロした状態)
②水大さじ1〜2を加えてまとめていく。
③薄く伸ばして好きな形に切り、フォークで穴をあける。
④160度のオーブンで35分焼く。
(厚さによって焼き時間は調整してください)
《黒みつの作り方》
材料
黒砂糖・・・100g
きび糖・・・100g
水・・・100CC
酢・・・小さじ1
作り方
材料を小鍋に合わせて、軽く煮詰めてから冷ます。
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写真のようにお皿に盛り付けても、
コップに入れてパフェのようにしてもいいですね!
あんこ好きな方は、さらにあんこもトッピングしちゃってください!!
後味さっぱりの手作りのひんやりスイーツ、
暑い日にぜひ作ってみてください!
お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
【まるでプルーン!!】炊飯器で作る、自家製黒にんにく。
体に良くて、
元気になる食べ物といえば、、、
ニンニクですね!
疲労回復に食欲増進、滋養強壮、殺菌健胃作用と、
その効能はどんな食材の中でもとってもすごいんだけど、
そのままではちょっと食べにくかったり、
保存が難しかったり、
食べたいときにいちいち包丁とまな板を出して切るのがめんどくさかったりします。
生のにんにく切ると、手もベタベタするし。(^^;;
そこで超おすすめなのが、黒にんにくにしてしまう方法!!
健康に興味のある人ならご存知かもしれないけども、
この黒にんにくっていうのが、
すごく体に良くて、
しかも、なんと、めっちゃ甘くて美味しい!!んです。
ねっとりして少し酸味を感じる甘さで、
プルーンみたいな感じ。
わたしは実家の母がときどき食べていると聞いて作り始めました。
ちょうど使ってない炊飯器があったので。
で、できあがった黒にんにくを母に食べてもらったところ、
むちゃくちゃ美味しい!!!の大絶賛!
巷に黒にんにくの商品は山ほどありますが、
どうも、それぞれの味や食感には相当な違いがあるみたいです。
特に、
ねっとりとした食感のものは、市販品には少ないです。
どうしても、品質管理上乾燥気味に仕上がっているようです。
なので、ねっとりとした美味しさを求める場合は、
やっぱりおうちで作るのが一番かと思います。
ただし、
炊飯器一台をにんにく専用にしてもいいという場合と、
約10日〜15日間、家に漂うにんにく臭に耐えられるという場合にかぎり、
オススメします!^ - ^
ちなみに、
体への効能は人それぞれだと思いますが、
実家の母の場合、黒にんにくで便秘が解消するらしいです。
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『炊飯器で作る、自家製黒にんにく』
材料
にんにく・・・適量(炊飯器に収まる量で)
酢・・・適量(臭いの軽減のため)
炊飯器・・・臭いがつくので、使ってないものや古いものがあればベスト!
作り方
①にんにくを厚手のビニール袋に入れて、酢を回しかけ、半日ほど置く。
②①のにんにくをざるにあげて広げ、少し乾燥させる。
③炊飯器ににんにくを皮付きのまま入れて、蓋を閉め、保温スイッチを押す。
④10日〜15日ぐらいで完成です。
(一週間ぐらい経って茶色くなってきたら、ときどき中身をチェック!)
※あまり保温しすぎても、今度はせっかくねっとり仕上がったにんにくが乾燥してしまうので、ほどよい加減で完成としてください。
※できあがった黒にんにくは、房をばらしてフリーザーバッグに入れて冷凍しておけば、いつでも手軽に食べられます☆
《黒にんにくの食べ方(お料理編)》
黒にんにくはにんにくと同じように、どんなお料理にも使えます。
例えば、
◎甘さを活かして、サラダのアクセントにする。
わたしはサラダ野菜にレーズンとナッツを合わせたサラダが好きなんですが、
そのレーズンの代わりに黒にんにくを刻んで入れても美味しいです。
◎ドレッシングに混ぜ込む。
ドレッシングに刻んだ黒にんにくを混ぜこむと、コクも出て美味しくなります。
玉ねぎスライスなど、シンプルなサラダにかけるのがオススメです。
◎醤油と合わせて炒めものの味付けに。
どんな炒めものも、黒にんにくとお醤油で本格的な美味しさに!
まるで中華料理の豆豉炒めのような深みのある味わいになります。
◎チーズ焼きやピザのトッピングに。
じゃがいもやズッキーニ、鶏肉などのチーズ焼き、
ピザにもぴったり!!お酒がすすむ最高のアテになります。
こんなふうに、体に良くて美味しい黒にんにく、
ぜひお試しくださいー!!
お読みいただきありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
【しゃきしゃきの歯触りが美味しい!】らっきょう入り、大人のポテトサラダ。
【食べ応えがあって胃腸を元気にしてくれる!】鶏手羽と根菜のカレースープ。
日本の夏は、暑い!湿度が高い!
そして最近では日中と夜の気温差が大きかったりと、
体への負担が多いですよね〜。
私は毎年6月ぐらいから早くも夏バテが始まって、
そのまま真夏をほぼ半目で朦朧と過ごし、
10月になってやっと普通の生活に戻るという感じです、、。(^^;;
ということで、
そんな夏の疲れにぴったりの、
食欲増進!元気がでるカレー味のスープをご紹介します!
夏の暑さが体にどんな影響を与えちゃうのか、
どうすれば少しでも楽に過ごせるのか、
そんなことも合わせて知ってもらえたらと思います。^ - ^
◎夏の暑さは体のどこに影響する?
夏に負担がかかるのは、東洋医学でいうところの心と脾です。
心(心臓の働き)は、全身に血液を送るポンプみたいな大事な働きをしてるんだけど、
暑くて汗をどんどんかくと、
その汗が体に必要な水分や気(エネルギー)までも外へだしてしまいます。
心は、水分不足で流れにくくなった血液を、
いつもよりがんばって流すことになるので、どうしても負担がかかってきます。
(ぜーぜーと動悸や息切れが起こりやすくなっちゃうよ。)
そして湿度が高いと、今度は皮膚がうまく呼吸できなくなって、
逆に体内に水分を溜め込んでしまいます。
これがむくみや胃腸(=脾)の不調・冷えを引き起こすというわけです。
◎暑さと冷房の悪循環
暑い夏、一気に部屋を涼しくしてくれる魔法の家電、エアコンですが、
外の暑さと室内の涼しさ(時には寒いぐらいの)の気温差で、
体は体温をどう調整したらいいのかわからなくなってパニックになってしまいます。
すると自律神経がうまく働かなくなって、
だるさや頭痛、コリなんかが出てきてしまいます。
これがいわゆるクーラー病で、
夏の間中、体調が悪いということになってしまうわけです。
◎体の負担を減らす夏の暮らし方って?
夏を乗り切るポイントは4つ!!
①ある程度動いて汗をかく(血行がよくなるイメージでね!)
②冷たいものを摂り過ぎない(間に温かいお茶や塩飴なんかをはさんでね!)
③夏でも湯船に浸かって温まる(湯船に浸かると体の冷えに気付けるよ!)
④苦みや辛味・甘味の食材をうまく取り入れる(バランスが大事だよ!)
●苦みは体内の熱を冷ましてくれます。(ゴーヤ・ごぼう・にがりの塩など)
●辛味は温める作用があるので、苦みの食材の影響で胃腸が冷えすぎるのを守ってくれます。(生姜・唐辛子・ねぎなど)
●甘味は脾胃を守ってくれます。(鶏肉・人参・たまご・豆腐など)
ということで、
夏の体にぴったりのオススメレシピ、「鶏手羽と根菜のカレースープ」、
ぜひお試しください!
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『鶏手羽と根菜のカレースープ』
材料
鶏手羽・・・4本
大根・・・150グラム(厚めの半月切り)
れんこん・・・70グラム(厚めの半月切り)
人参・・・70グラム(厚めの半月切り)
ごぼう・・・50グラム(厚めの斜め切り)
たまねぎ・・・半個(大きめのくし切り)
ピーマン・・・2個(大きめの乱切り)
A 生姜のみじん切り、にんにくのみじん切り・・・各5グラム
クミンシード・・・小さじ1
油・・・適量
カレー粉・・・小さじ2
B 水・・・1リットル
みりん・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ1
がらスープの素・・・小さじ1
ローリエ・・・一枚
鷹の爪・・・2本
塩胡椒・・・適量
作り方
①酒としょうゆ(分量外)で下味しておいた鶏手羽に片栗粉をまぶしてフライパンで焼く。→取り出す
②①のフライパンに油とAを入れて弱火で熱して香りをだす。
③野菜を加えて炒め、軽く塩をふっておく。
④鶏肉を戻してカレー粉を入れ、ざっと合わす。
⑤Bを加えて煮る。
⑥野菜が柔らかく煮えたら、ピーマンを入れ、塩コショウで仕上げる。
※れんこんごぼうはアク抜きしてから使ってね。
※じゃがいもやキャベツ、なすやオクラを入れても美味しい!
体を温める要素がいっぱい入ったカレー味の具沢山スープ!
暑さでバテ気味のときに、ぜひお試しください!!( ´ ▽ ` )ノ
お読みいただきありがとうございました。
【イライラ解消! 気の巡りをよくしてくれる】お豆腐と香味野菜の塩麹スープ。
雨続きで湿度が高かったり、
仕事が思うように進まなくて落ち込んだり、
家族や恋人のちょっとした態度にイライラしたり、、、
誰にもそんな時ありますよね。( ; ; )
今回はそんなイライラが、すぅーっと落ち着いちゃう、かもしれない、
体に優しいスープをご紹介します。
『お豆腐と香味野菜の塩麹スープ』!!!
このスープのオススメポイントは3つ!
①香りのある野菜を使う。
②お腹の中から温める。
③香りと味と食感でバランスをとる。
です!!
①香りのある野菜を使う。
イライラが起きている時は、思考がそのことにばっかり集中するので、
東洋医学でいうところの気血水(※)の『気』の流れが滞ってしまいます。
のぼせやめまいなんかも、同じように気が上の方に集中して起こる症状です。
そのような状態を解消するには、香りのある野菜が効果的。
いわゆる香味野菜を取り入れて、『気』を巡らせましょう!
香味野菜は、ねぎ・三つ葉・みょうが・大葉などの、
香りのある野菜のことをいいます。
もちろんハーブでも構いませんが、
ねぎや三つ葉などの方が、どんな料理にもさっと手軽に使えます。
②お腹の中から温まるスープにする。
まずはホッと一息つくことが大事!
そのために、生姜や胡椒を入れて、まずは温かいスープで体を温めましょう。
③香りと味と食感でバランスをとる。
料理の美味しさの秘密のひとつに、
色や味のバランスをどうとるか、ということがあります。
塩麹には塩の鹹味と麹の甘味が、生姜やネギには辛味があります。
それぞれの味ごとに、体への作用が違うため、
これが数種類合わさることで、
全体的にバランスの良い、体に優しい料理になります。
また、食感の組み合わせも意識すると、
食べていて楽しい料理になります。
柔らかいお豆腐に、生のネギや三つ葉のシャキシャキ感と、
あらびき胡椒の粒感を加えることで、
それぞれの美味しさが引き立ってきますよ☆
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『お豆腐と香味野菜の塩麹スープ』
材料
木綿豆腐・・・一丁
生姜・・・20g(みじん切り)
塩麹・・・大さじ8
ごま油・・・大さじ2
醤油・・・少々
●トッピング
白ネギ・三つ葉・糸唐辛子・粗びき胡椒・・・各適量
作り方
①鍋にごま油と生姜のみじん切りを入れ、弱火で炒めて香りを出す。
③お豆腐を静かに入れて温める。
④味をみて、お醤油少々で仕上げる。
⑤器によそい、準備しておいた白髪ネギと三つ葉、糸唐辛子をのせ、
粗びき胡椒をパラリとかけて出来上がり。
※香味野菜は、せりやパクチー、青ネギ、ニラでもOKです!
※糸唐辛子の代わりに、七味唐辛子やラー油をかけても美味しいです!
ブイヨンなしでも、塩麹の旨味とごま油で、味わい深いスープになります。
気持ちがすーっと楽になる、優しい美味しさ、ぜひお試しくださいね!( ´ ▽ ` )ノ
お読みいただきありがとうございました。^ - ^
【夏バテ・湿度・冷え・むくみが気になるときに!!】黒豆入り、あさりチャウダー!
真夏のような暑さが少し落ち着いて、いよいよ全国的に梅雨に入りました。
ここ数年、異常気象が当たり前、大気は常に不安定で、
気圧の変化に体がついていかない!!
体が重くてやる気が出ない!!
という方、とっても多いと思います。
ソファーに横になって、気がついたら夕方!!みたいなね。(^_^;)
そしてそんな動けない自分に罪悪感を感じたりもして、
気持ちがさらに落ち込む、、、っていう。
私も湿度に敏感なので、ほんと何するのも嫌になるときが結構よくあります、、。
(ずっと更年期のせいだと思っていたけれど、今では湿度の影響の方が大きいと確信しています。)
今回はそんな湿度が高くてしんどいときに、
少しでも楽になる方法をお伝えしたいと思います。
それはずばり、
①湿度が体に与える影響を知ること。
②体を冷やさない生活をすること。
この2点です!!
しんどいのは自分がだらけているからじゃない!湿度が悪さしてるんや!!と思えれば、それだけでも少し気持ちが楽になりますし、対策も取りやすくなります。
そして、その対策の代表選手が、『体を冷やさない』ということなのです。
どういうことか、下にわかりやすくまとめました☆
↓ ↓ ↓
《湿度と体の関係》
◉湿度高い→◉体の水分が外に出にくい→◉体に中に水分が留まって→◉皮膚や内臓機能がうまく働かなくなる→◉だるくなってつい冷たいものを飲んじゃう→◉ただでさえ機能が落ちている消化器系が冷えて、さらに症状が悪化する。(T . T)
まず、もともと高温多湿な環境に暮らす日本人の体は、
水分の排出がうまくありません。
大気中に水分が多くあるので、体の中に水分が留まってしまい、
いろいろなトラブルが起きるってわけです。
そしてしんどいし、ごはん作るのもめんどくさいとなって、
冷たいジュースのんだり、冷たいそうめんばっかり食べたりすると、
胃腸が冷えてさらに症状の悪化を招く、良くない連鎖が続きます。
なので、
こういうときは、
なにはともあれ、胃腸を冷やさない食生活をオススメします。
そこでご紹介したいのが、『黒豆入り、あさりチャウダー』です。
排泄に大きく関わる腎の働きを補ってくれる黒豆やあさりをいれた温かいスープです。
簡単なので、ぜひ試してみてください。
雨の日、少し冷えるときに飲むと、お腹の中からほっとします。
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『黒豆入り、あさりチャウダー』
材料
あさりの水煮缶・・・1缶(生のあさりでもいいですよ!)
炒り黒豆・・・適量(おつまみコーナーで売ってるものでよいです)
ジャガイモ・・・2個(サイコロに切る)
人参・・・100グラム(サイコロに切る)
たまねぎ・・・小さいの1個(サイコロに切る)
バター・・・3かけ
サラダ油・・・大さじ1
米粉(小麦粉でも可)・・・大さじ2
牛乳・・・200cc
塩胡椒、パセリのみじん切り・・・少々
作り方
①サラダ油とバターを熱して野菜を炒め、塩を振って蓋をし、弱火で蒸し炒めにする。
②米粉を加えてなじませる。
③水400ccとあさり缶の汁、黒豆を加える。
④牛乳を加え、塩胡椒で整える。
⑤器によそい、あらびき胡椒とパセリを散らす。
あさりの旨みと蒸し炒めした野菜の旨みで、
しっかりコクのあるスープになります。
胃腸が疲れてるなと感じたときに、ぜひお試しください☆( ´ ▽ ` )ノ
お読みいただきありがとうございました。
【香ばしくて濃厚!!蒸し鶏や蒸し野菜に美味しい!】万能生姜ごまダレ。
料理が面倒くさい!
夏は暑くて料理したくない!
献立考えるの疲れた!!!(>_<)
そんなとき、ありますよね。
わたしはほぼ毎日そう思っています。
そこで、家計のやりくりに買い物に、1日3食のごはん作り、
もう嫌やーー、手抜きしたいーー!!!
という方にオススメしたいのが、
美味しいタレを常備することです。
定番の、お醤油やポン酢・ケチャップ・マヨネーズなどの他に、
ちょっと気の利いた美味しいタレがあれば、
お豆腐やお肉、お野菜を買ってきて、蒸したり茹でたりするだけでも、
美味しいおかずを簡単に作ることができます。
混ぜるだけで簡単!
生姜が入ることで味がしまる!
香ばしくて濃厚な、『万能生姜ゴマだれ』の作り方をご紹介します。
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『万能生姜ゴマだれ』
材料
純米酢・・・75cc
醤油・・・75cc
ねりごま・・・65g
きび糖・・・35g
おろし生姜・・・大さじ1
塩・・・小さじ0.5
いりごま・・・大さじ1
作り方
①いりごま以外の全ての材料をすり鉢に入れて、すりこぎでよーく混ぜる。
②いりごまを合わす。
※お酢と醤油は最後に少しづつ入れて混ぜ合わせるときれいに混ざります。
※ごまはフライパンで軽く炒ってから使うと香りが格段にアップします。
☆☆☆このタレは生姜がポイント!☆☆☆
お砂糖と醤油と酢で作るタレに、辛味成分の生姜が加わることで、
よりバランスのとれたタレになります。
味も一気にしまりますので、ぜひ生姜は入れてみてください。
アレンジも自在です!
アレンジ例
◎しょうゆに少しナンプラーを足してアジアン風に
◎めんつゆで割って和風に
◎市販のポン酢を使ってより簡単に
◎ねりごまの代わりにお味噌を入れる
◎マヨネーズや豆乳でのばす
美味しい組み合わせ
◎冷奴に焼き海苔や青ネギをのせて
◎ゆで鶏ときゅうりや玉ねぎスライスにかけて棒棒鶏風に
◎豚しゃぶにかけてごちそうサラダに
◎温野菜にかけてあらびきコショウをパラパラと
(焼きナスや蒸しナスによく合います!)
◎+ラー油で餃子のタレにも!
いろいろな展開が楽しめる生姜ごまダレ。
ぜひお試しくださいね☆( ´ ▽ ` )ノ
お読みいただきありがとうございました。
【弱ってる時こそ肉を食べよう!!】鉄板で焼くビーフステーキ。
みなさんー、肉、食べてますか??^ - ^
私は以前、体のためと思ってお肉をできるだけ食べないようにして、
早寝早起きをこころがけ、早朝に白湯を飲み、
お酒もやめていたことがあります。
が!!!
どうもいつも疲れている。
表情にも覇気がない、やる気が出ない。
今思えば、
肉を食べないことで、
肉を食べることができない、元気のない自分を作っていた
んだと思います。
その状態を打開してくれたのは、お肉大好きな夫でした。
あるとき夫から、一緒にホルモン食べに行こう!!って言われたんです。
私は「行ってもいいけど野菜しか食べへんよ。」といいながら、
ホルモン焼きのお店について行きました。
炭火でじゅうじゅう焼けるホルモン、
甘辛いタレの匂い、
子供の頃から肉ばっかり食べて大きくなった私は思い切ってホルモンを食べました。
「お、美味しい!!!(T . T)」
もっと食べたい!!!
ごはんとキムチと焼肉という最強の組み合わせを堪能した私は
自分で自分に驚いていました。
「お肉食べたらしんどくなるはずが、
なんかめっちゃ元気でた。」
そう、美味しくお肉を食べたという事実が、
わたしの意識を切り替えてくれたのです。
頭で理屈を考えて食べる食べないを決めるのってすごく不健康。
ときにはお肉食べて元気になればいいやん!!って。
それからは罪悪感をもたずに、
時々ステーキを食べることにしています!(#^.^#)
弱っているときに気持ちを切り替えるには、
こんな方法もあるよ!っていうお話でした。
だれかのお悩みの参考になったらいいなぁ。
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『鉄板で焼くビーフステーキ』
材料
ステーキ肉・・・お好きな厚みと大きさで
付け合せ野菜・・・とうもろこしやキャベツ、もやし、ほうれん草、人参など
にんにくスライス・・・適量
バター・赤ワイン・スライスレモン・しょうゆ・練り辛子
作り方
①鉄板を熱して牛脂を溶かし、筋切りして塩コショウしたお肉とにんにくを焼く。
②好みの焼き加減に焼けたら、あらかじめ用意しておいた添え野菜を脇に置く。
③赤ワインを大さじ2ふりかけ、すぐに蓋をする。
④油はねが収まってきたら、お肉の上にレモンとバターをのせて、お醤油をかけてできあがり。練り辛子をつけながら食べます。
※鉄板で焼くと美味しさが数段上がりますよ☆
※赤ワインをかけたとき、おしょうゆをかけたときは、
跳ねるので注意してください。
辛子醤油のほかに、
わさび醤油やおろしポン酢もいいですね!
ちょっと疲れてるなーってときこそ、
ぜひお試しください。^ - ^
お読みいただきありがとうございました。